どうも、酒井雅也です。
ついにわが社も海外からのお客さんから問い合わせが来るようになりました。
お隣の国韓国ですが、海外は海外です。
ホームセキュリティには元々関心が高い国だったようですが、僕の会社のような小さい会社をネット上で見つけて、関心を持ってくれた企業が外国にあるなんて嬉しい限りです。
ただ悲しいかな、僕の会社は僕を含めて社員4人の零細ベンチャー企業です。社長が椅子にふんぞり返っている事なぞ出来ず、僕が単身、海外出張に出かけてお客さんの対応をしなければなりません。航空券の手配も自分、ホテルの手配も自分です。美人の秘書がいて、全て段取りをしてくれるのが普通の会社の社長の海外出張なのでしょうが、まあ仕方ないですね。こういうのが「頑張ろう」という元気の種になったりもするものです。
ただ、韓国なんて行った事ないし、何よりあのハングル文字というものは全く読むことができません。商談当日は先方に日本語ができるスタッフさんがいるらしく、その人が通訳をやってくれるそうですが、それまでは完全に一人で行動しなければなりません。
会社の場所はソウル市内のほぼ中心部といって良い場所にあるので、まあなんとかなるかなとは思っていますが、結構不安もあったりします。
出張に向けて(といっても一泊で戻ってきますので準備もなにもないのですが)、心の準備も整いました。ここで「実はパスポートがないじゃん!」というオチがあったりしたら面白いのでしょうが、残念、僕は去年アメリカに行っているので、きちんとパスポートは持っているんですねえ。
一応、ソウルのガイドブックと、簡単な100円ショップで買った韓国語会話みたいなものがあるので、何とか取引先の会社にはたどり着く事ができるでしょう。
祈るような気持ちで旅立ちの準備を整えながら、そろそろ寝る事にしたいと思います。
ああ、明日は韓国か。
そういえば僕、少女時代の大ファンなので、それにまつわるイベントみたいのがあればいいのにな。